デジタル教科書の指針検討会議、8月に第4回開催

文部科学省は、デジタルな形態を含む教科書の発行・採択等の指針に関する検討会議の第4回を2026年8月3日(月)に開催することを発表しました。

本会議は、急速に進むデジタル化に対応した教科書制度の構築に向けて、重要な検討の場となっています。今回の会議では、複数の重要なテーマについて協議が予定されています。

議題の一つは「児童生徒の発達段階について」です。野澤委員からのヒアリングと、法政大学文学部の渡辺弥生教授による外部有識者ヒアリングを実施します。子どもたちの成長段階に応じたデジタル教科書の使用方法を検討することは、効果的な学習環境の構築に欠かせません。

健康への影響についても重要な検討項目として位置づけられています。東北大学と慶應義塾大学の研究者による外部有識者ヒアリングを予定しており、デジタル機器の使用が児童生徒の身体的・精神的健康に及ぼす影響を科学的視点から検討します。

さらに、学力等への効果・影響の検証、諸外国の動向調査、学習活動における「手書き」の重要性についても議論される予定です。デジタル化の利便性と、従来の手書き学習がもたらす認知的効果のバランスをどう取るかは、教科書の今後の在り方を左右する重要な問題です。

本会議は対面とWEB会議の併用形式で、文部科学省15階特別会議室で開催されます。報道関係者及び一般の方向けに、会議の模様をYouTube Liveで配信される予定です。傍聴希望者は7月31日(金)12時までに受付フォームから登録する必要があります。会議資料は開始までにホームページに掲載される予定です。

出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/206/kaisai/mext_02381.html

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