英国、apprenticeship制度における職場外研修の実施ガイダンス更新

英国教育省は、apprenticeships(職業訓練制度)における職場外研修(off-the-job training)の実施要件に関する包括的なガイダンスを提供しています。このガイダンスは、雇用主と訓練提供機関がapprenticeshipの規制要件を満たすための実践的な支援を目的としています。

2017年6月に初版が発表されたこのガイダンスは、その後複数回にわたり改定されています。最新の更新は2026年8月に行われ、2026年から2027年の年度におけるapprenticeshipの資金配分規則に合わせた内容となっています。また2023年10月には2023年から2024年度の資金配分規則への対応版が、2022年8月には2022年から2023年度版が公表されています。

提供されている主要なドキュメントには、職場外研修の実施方法をまとめた詳細ガイドのほか、実務的な判断を支援する資料が含まれています。具体的には、ある活動が職場外研修として認められるかを判断するためのフローチャート(インフォグラフィック形式)、apprenticeshipの訓練計画テンプレート、研修時間と研修期間の対応表、証拠収集用テンプレート、そして研修時間を自動計算するツールが用意されています。これらの資料はExcelおよびOpenDocument形式で提供され、ダウンロード可能です。

ガイダンスは2019年9月に大幅な更新を受けており、ガイド、誓約書テンプレート、フローチャート、およびよくある誤解を解くミスバスターのすべてが改定されました。翌2019年3月には、職場外研修時間に関する記述について再検討が行われ、訓練提供機関の継続的なサポートが強調されています。

特に注目すべき点として、2019年3月の改定では、新しいapprenticeshipの実施機関からのフィードバックに応じ、誓約書テンプレートが新たに作成されました。これは特に未経験の訓練提供機関に対する支援を強化するものです。

2026年4月1日には、このガイダンスに関する責任が仕事・年金省(Department for Work and Pensions)に移管されています。ただし、利用者は引き続きこのガイダンスに従うことが求められています。

このガイダンスはイングランド向けのもので、apprenticeshipの資金配分規則およびapprenticeshipの契約書テンプレートと連携した内容となっています。定期的な改定を通じて、政策の最新動向と実践上の課題に対応する形で維持・更新されています。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0
https://www.gov.uk/government/publications/apprenticeships-off-the-job-training

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