文部科学省は2026年8月18日、ウズベキスタン・タシケント開催の第38回国際情報オリンピックに参加した日本代表選手の成績を報告しました。
日本代表団は金メダル2名、銀メダル1名、銅メダル1名の計4つのメダルを獲得しました。金メダルは参加者の約12分の1、銀メダルは約12分の2、銅メダルは約12分の3の割合で授与される厳格な競技です。
【受賞者について】
金メダルを獲得したのは、神奈川大学附属高等学校2年の平澤由埜さんと栄光学園高等学校2年の辛嶋嶺さんです。銀メダルは灘高等学校3年の木村友咲さん、銅メダルは筑波大学附属駒場高等学校3年の筧敬介さんが受賞しました。この4名全員が文部科学大臣表彰の対象となります。
【大会概要】
今大会は8月9日から16日にかけて開催され、92の国・地域から375名の選手が参加しました。競技は2日間で構成され、各日5時間で3問を解く形式です。C++プログラミング言語を使用し、アルゴリズム設計と実装能力が求められます。出題される問題は実社会の課題をモデル化した数理情報科学の問題となっています。
【日本の参加歴】
国際情報オリンピック日本委員会によれば、日本は1994年から3年間毎年2名の選手を派遣し、1997年から2005年は一度中断した後、2006年から毎年4名の選手派遣を継続してきました。本年は24回目の参加となります。過去3年間の成績では、2023年ハンガリー大会で金メダル4名、2024年エジプト大会で金メダル2名・銀メダル2名、2025年ボリビア大会で金メダル1名・銀メダル3名を獲得しています。
【国内選抜について】
日本代表選手は日本情報オリンピック(JOI)の国内予選を通じて選抜されます。2025年から2026年にかけての予選には全国から3,066名が参加し、一次予選から二次予選、セミファイナル、そして3月のファイナルステージを経て最終的に4名が選ばれました。
なお、2027年ドイツ大会の代表選手を選抜する第26回日本情報オリンピック一次予選は9月12日から実施予定で、参加申込は7月1日より受け付けられています。
出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01671.html
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