文部科学省は令和8年6月9日、学校給食への地場産物・有機農産物使用促進による食の指導充実に関するモデル創出事業の2次公募を実施することを発表しました。
本事業は、学校給食で地場産物や有機農産物を活用することの教育的価値に着目しています。これらの食材を通じて、児童生徒は地域の食文化や産業への理解を深め、生産者への感謝の気持ちを育むことができます。同時に、環境負荷の低減や持続可能な食料生産に関する理解も促進されます。
ただし、実際の活用には課題があります。学校給食に必要な量の確保が難しく、生産者との定期的な確認や、学校・教育委員会・生産者・流通業者など関係者間での頻繁な協議が必要となります。本事業はこうした課題に対応しながら、先進事例を創出するための調査研究を行うものです。
公募対象は、都道府県・市区町村等の農政・漁政担当部局、または教育委員会です。1件当たり670万円(税込)を上限とした委託額で、3件程度の採択を予定しています。委託期間は契約日から令和9年3月31日までです。
スケジュールとしては、公募締切が令和8年7月6日(月曜日)午後5時で、電子メールでの提出となります。その後、7月上旬頃に審査が行われ、7月中旬頃に採択が決定される見込みです。契約締結は8月上旬頃を予定しています。
詳細な委託要項、経費注意事項、事業計画書様式、審査基準などが文部科学省のウェブサイトで提供されており、公募説明資料や説明動画も公開されています。問い合わせは文部科学省総合教育政策局健康教育・食育課学校給食・食育係(電話03-5253-4111、内線2095)で受け付けています。
出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/mext_00080.html
