英国教育省、独立学校の重大変更申請ガイダンスを更新

英国教育省(Department for Education)は、独立学校(私立学校)が登録内容に重大な変更を加える際の申請プロセスに関するガイダンスを2026年9月14日に更新しました。

本ガイダンスはイングランド内のすべての独立学校に適用されます。対象には通常の独立学校のほか、特別支援学校(独立型)、寮付き特別支援学校、ボーディングスクール(寄宿学校)が含まれます。

独立学校の経営者および経営者予定者は、以下の登録内容を変更する場合、事前に教育大臣の承認を得なければなりません。変更対象となる項目は、経営者、学校所在地、生徒の年齢層、定員、入学生の性別、寮泊設備の有無、特別教育ニーズ対応の有無、そして入学方針です。

重大変更の申請には、指定されたアプリケーション書類と関連資料を、メールアドレス「registration.enquiries@education.gov.uk」に送付する必要があります。

この度の更新では、いくつかの重要な変更が加えられました。まず、承認に要する期間が最大6ヶ月に達する可能性があることが明記されました。また、学校閉鎖に関する新規ガイダンスが追加され、18歳以上の年齢層に関する申請についても新たに対応されます。さらに2025年6月の前回更新では、平等法(Equality Act)内の免除規定を適用する場合であっても重大変更申請が必要であることが明確化されました。

経営者の変更(change of proprietor)を申請する場合は、別途の専用申請フォームに記入し、「Independent schools: change of proprietor guidance」を事前に確認したうえで同じメールアドレスに送付します。このプロセスのためのガイダンスと申請フォームは2023年11月に追加されました。

なお、本ガイダンスはイングランド内の独立学校を対象としており、アカデミー(公設民営学校)とフリースクール(自由設定学校)には適用されません。これらの学校は「Academies: making significant changes or closure」に従う必要があります。

ガイダンス文書の詳細については、政府情報サイト「Get Information about Schools」に掲載された独立学校レジスターで確認できます。

出典:UK Department for Education, Open Government Licence v3.0
https://www.gov.uk/government/publications/independent-schools-making-a-material-change

本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報

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