英国教育省は2026年9月17日、イングランドの高等教育機関における学部課程教育の経済的コストを調査した研究報告書を発表しました。
この調査は「Cost of undergraduate provision and qualifications in England」と題され、高等教育セクターにおける学部課程教育の提供にかかる全経済コストを分析する総合的な研究となっています。
報告書が対象とする主要な検討項目は以下の通りです。まず、大学およびカレッジ内での学部学位プログラムの提供にかかる完全経済コストです。次に、基礎課程(foundation year)および基礎学位(foundation degree)の提供コストも調査対象に含まれています。加えて、これらのコストを構成し影響を与える各要因の分析、そして専攻分野や学習形態(通学制・遠隔制など)、地域、および提供機関の種類(大学か専門カレッジかなど)による費用差の検証も行われています。
この調査結果は、イングランドの高等教育政策立案者、大学・カレッジの経営担当者、および教育予算配分に携わる関係者にとって、学部課程教育の実質的なコスト構造を理解するための重要な基礎資料となることが期待されます。
レポートは205ページの詳細な分析文書として作成されており、ISBN: 978-1-83870-810-8、参照番号RR1641として分類されています。報告書はPDF形式で5.59メガバイトのファイルサイズで公開されています。
出典:UK Department for Education, OGL v3.0, https://www.gov.uk/government/publications/cost-of-undergraduate-provision-and-qualifications-in-england
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