2026~2027年度児童養護データ提出ガイダンス公開

英国教育省は、児童養護制度(チャイルドケアシステム)に関わる地方自治体向けのデータ提出ガイダンスを公開しました。このガイダンスは、2026年4月1日から2027年3月31日までの会計年度における児童養護データ報告(SSDA903形式)の提出手続きを説明するものです。

本ガイダンスは地方自治体が統一したフォーマットでデータを報告する際の実務指南書として機能します。児童養護システムにおけるデータ収集は、英国の子ども保護・社会福祉政策の基礎となるもので、各地方自治体から中央政府へ提出される情報は、政策立案や資源配分の根拠となります。

ドキュメントは149ページにわたり、詳細な記入方法や留意点、様式の説明などが含まれており、地方自治体の担当者が適切に対応できるよう設計されています。教育省は、報告の正確性と一貫性を確保するため、このような詳細なガイダンスを定期的に更新・配布しています。

本資料は2025年11月5日に初版が公開され、その後2026年6月4日と10月14日に更新されました。最新版には、実装過程で判明した変更事項が反映されており、ドキュメント内の版履歴に詳細が記載されています。地方自治体はこの最新ガイダンスに従って、会計年度終了後の報告期限までにデータを提出することが求められます。

児童養護データの報告は、イングランド内のすべての地方自治体に適用される制度です。教育省は、同省ウェブサイト上で関連ガイダンスへのリンクも提供しており、地方自治体がデータ提出プロセスの全体像を理解できるよう支援しています。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0 / https://www.gov.uk/government/publications/children-looked-after-return-2026-to-2027-guide

本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報

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