文部科学省は令和8年10月20日、H3ロケット10号機の打上げに成功したことを発表しました。搭載していた火星衛星探査機(MMX)が所定の軌道に投入されたことが確認されています。
H3ロケットは、本年6月の6号機以降、今回の10号機まで3機連続で打上げに成功しており、着実に打上げ実績を積み重ねています。
今回打ち上げられたMMXは、世界初となる火星圏からのサンプルリターンという挑戦的な目標を掲げています。火星圏の探査を行った後、2031年の地球帰還を目指す予定です。サンプルリターンとは、探査機が天体から試料を採取して地球に持ち帰る活動を指します。
文部科学大臣・関芳弘氏は談話の中で、本ミッションを通じて得られる成果が、日本の宇宙科学・探査技術のさらなる発展につながるとともに、未来を担う子どもたちや若い世代に夢や希望を与え、科学技術への関心を一層高める契機になることに期待を示しています。
文部科学省は、国民の期待に応えるべく、引き続き宇宙航空研究開発機構(JAXA)や関係機関と連携し、宇宙開発利用の発展に取り組む方針を示しています。
出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/mext_00739.html
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