英国教育省(Department for Education)は2026年10月23日、「朝食クラブ早期導入校最終報告書」(Breakfast club early adopters: final report)を公表しました。
本報告書は、イングランドにおける無料朝食クラブ制度の初期段階を評価するために委託された調査研究です。保護者を対象とした調査票調査およびインタビュー、並びに学校での直接観察を組み合わせた方法論により、以下の三つの主要領域を検討しています。
第一は、学校による朝食クラブの実際の運営・提供方法です。早期導入校がどのような方式で無料朝食クラブプログラムを実践しているかを把握しています。
第二は、保護者の認識と利用経験に関するものです。保護者がこのプログラムについてどの程度認識しているか、実際の利用動機は何か、あるいは利用しない理由は何かを調査しています。
第三は、子ども、家族の日常生活、就労、および家計財政への認識された影響です。朝食クラブの導入が児童の健康や学習、保護者の就業状況、世帯収入などにどのような変化をもたらしたかを分析しています。
この最終報告書に先立ち、教育省は2026年5月に「朝食クラブ早期導入校中間評価」(Breakfast club early adopters: interim evaluation)を公開しており、また「保護者調査結果」(Breakfast clubs early adopters: results from parents’ survey)も別途利用可能となっています。
報告書はISBN 978-1-83870-861-0として登録され、参考資料番号はRR1665です。英国政府のオンラインポータルからPDF形式でダウンロード可能(ファイルサイズ2.39MB、103ページ)です。
出典:UK Department for Education (Open Government Licence v3.0)
https://www.gov.uk/government/publications/breakfast-club-early-adopters-final-report
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