英国の個人学習記録アクセスガイダンス更新

英国教育省(DfE)は、個人学習記録(PLR)へのアクセス方法に関するガイダンスを公開しており、最新の更新は2026年10月26日に行われました。

PLRについて、本ガイダンスはその基本的な役割と利用方法を説明しています。PLRは教育省によって保管される個人の資格と成果の永続的なオンライン記録です。GCSEやA-レベル、BTEC、各種ディプロマ、機能スキル(Functional Skills)など、一般的および職業的資格を記録します。

記録の対象地域は限定されており、イングランドでは2012年以降、ウェールズでは2014年以降、北アイルランドでは2015年以降の資格のみが記録対象となります。また、Ofqualによって規制された資格のみが表示され、教育省が資金を供給していない資格は記録に表示されない可能性があります。

PLRのコピーを取得する方法は二つあります。第一に、学習提供機関を通じて申請する方法で、最大1か月の時間がかかる場合があります。第二に、学習提供機関が対応できない場合は、リクエストフォーム(Word形式、405KB)をダウンロード・記入し、本人確認書類とともにメールで教育省に返送する方法です。

記録に誤りがある場合、学習者は問題を報告することができます。訓練機関、学校または大学に登録または関連付けられている場合は、その機関を通じてLRS組織ポータルでデータ異議を申し立てることができます。いずれにも関連付けられていない場合は、LRSサービスデスク(電話0345 602 2589)に連絡できます。ただし、教育省はPLRから欠落している資格の調査責任は負わないと明記されています。

ユニーク・ラーナー・ナンバー(ULN)は、PLRと連携する10桁の固有識別番号です。14歳以上のほとんどの学習者が割り当てられており、学習と成果の証明として機能します。2013年3月以降、試験主催機関は認定書にULN参照を記載しています。14~19歳の学習者は、学校、カレッジ、または学習提供機関からULN参照を取得できます。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/guidance/how-to-access-your-personal-learning-record

本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報

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