英国、学校・カレッジの改修プログラムを開始

英国教育省は2026年6月15日、イングランドの学校およびカレッジを対象とした「更新・改修プログラム」のガイダンスを発表しました。

本プログラムは、学校とカレッジの建物の状態を改善し、気候変動への耐性を高め、脱炭素化を推進することを目的としています。具体的には、建物の耐用年数を延ばし、緊急修繕や応急処置の頻度を減らし、さらなる劣化を防ぐことで、最終的に建て替えが唯一の解決策となる事態を防ぐとしています。

プログラムの第1段階は2026年度から2027年度にかけて実施される予定で、対象地域はヨークシャー・ザ・ハンバー、イースト・ミッドランズ、サウス・イーストの3地域に限定されています。

重要な点として、このプログラムは公募型ではなく、教育省が各校の建物状態に関する必要性を基準に対象校を選定する仕組みとなっています。つまり、学校やカレッジ側からの申請受け付けは行われず、教育省が主体的に改修が必要と判断した施設が支援対象となることです。

本ガイダンスはイングランド地域に適用されるもので、学校建築および土地に関する政策の一環として位置付けられています。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/government/publications/renewal-and-retrofit-programme

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