英国教育省は、学校・カレッジの成績評価指標として機能するイングリッシュ・バカロレア(以下EBacc)の対象資格に関するガイダンスを発表しています。
【EBaccについて】
EBaccは、イングランドの中等教育修了段階(キー・ステージ4、通常14~16歳)における入学者数と学業成績を測定する指標です。学校やカレッジの公式な成績表に記載され、教育機関の成果を比較する際に用いられます。
【対象科目】
EBaccの対象となるのは以下の6分野です:英語、数学、科学、言語(外国語)、歴史、地理。各科目で一定基準を満たした資格取得者が、EBaccの達成者として計上されます。
【資格リストの管理】
教育省は、どの具体的な資格・認定試験がEBaccに計上されるかを定めたリスト(Microsoft Excel形式、63.4KB)を公開しており、定期的に更新しています。2013年12月の初版公開以来、資格基準の追加や変更に対応するため、継続的に更新を実施してきました。
【最近の更新履歴】
記録によると、2026年6月18日に最新更新が行われ、2025年5月、2025年4月、2024年4月など、複数回にわたる改定が加えられています。2021年8月には新しい英語言語GCSEが追加され、2023年に実施される資格も含めた更新が2021年4月になされるなど、教育課程の変化に合わせた柔軟な対応がなされています。
【利用方法】
学校関係者や保護者、生徒は、教育省のウェブサイトから最新の対象資格リストを確認することで、どの試験がEBacc評価に含まれるかを把握できます。このリストは学校の教育計画や生徒の進路指導の際の参考資料として活用されます。
出典:UK Department for Education, OGL v3.0 | https://www.gov.uk/government/publications/english-baccalaureate-eligible-qualifications
