英国、職業教育教員養成支援プログラムを2026年も展開

英国教育省が公表した「Taking Teaching Further(TTF)」プログラムの2026年版ガイダンスによれば、このプログラムは関連する知識や産業経験を持つ者が職業教育教員に転職する際、2年間にわたってサポートを提供しています。

政府の「Plan for Change」の一環として、議会任期中に主流の中等教育機関および専門学校、さらに職業教育カレッジ全体で6,500人の新規教員採用を目指す目標が掲げられています。

TTFで提供される資金援助は、新規教員の採用と初期段階でのキャリア支援をカバーします。具体的な資金額は、Ofqualに認可された5レベル以上の教室型教員資格取得者については1名あたり21,200ポンド、Learning and Skills Teacher(LST)apprenticeship(職業教育の学習支援技能修習制度)受講者については1名あたり15,200ポンドとなります。

サポート対象は15の技能ルート全域での教育に加え、英語、数学、科学の教育、および特別支援ニーズと障害のある学生への支援を提供する人材も含まれています。これらのルートはT Level(技能資格)およびSkills Englandの職業マップにある技能資格と連動しています。

2026年の実施対象となる適格な職業教育機関は、法定の一般職業教育カレッジ、六年制単科大学、農業・動物科学系の陸上教育機関、成人教育機関、および非法定の独立訓練提供者、雇用者提供機関、第三セクター訓練提供者、地方自治体提供機関、成人・コミュニティ学習提供者、専門的な16歳以上教育機関です。

2026年の登録は現在受付中であり、参加希望機関は2026年7月6日までに登録フォームを完成させる必要があります。フォーム記入には約15分を要します。カレッジグループに属する場合は、教育省との直接関係を持つ機関がグループレベルで登録を行う必要があります。

登録時に必要な情報は、カレッジ名・住所・種別、英国提供者参照番号(UKPRN)、プログラム責任者の名前・職位・メールアドレス、学長または最高経営責任者の連絡先、および初期配置で必要と考えられる人数です。1機関あたり最大2名の初期配置があり、さらに枠が利用可能になれば追加的な関心表示が可能です。各申請人について、教室型5レベル資格か職業教育の学習支援技能修習制度かの選択を示す必要があります。

教育省は2026年7月に初期配置の確認、秋に最終配置の確認を予定しています。

出典:UK Department for Education, Taking Teaching Further programme (https://www.gov.uk/guidance/taking-teaching-further-programme)

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