AI時代の統計人材育成で中核機関を選定

文部科学省は令和8年7月3日、AI時代に対応した高度な統計人材の育成を目的とした「高度統計人材育成強化拠点形成事業」について、採択する中核機関群を選定したことを公表しました。

【事業の背景と目的】
ポストコロナ社会ではデータの利活用が研究のデジタル・トランスフォーメーション(DX)の鍵とされてきました。近年、生成AIをはじめとするAI技術が加速度的に進化・普及する中で、教育研究へのAI利活用を適切に進めるには、データへの関心と需要がますます高まっています。

本事業は、機関のリーダーシップの下、様々な研究分野におけるAI・データ駆動型研究に必要な統計学スキルを備えたエキスパート人材を、体系的な育成プログラムを通じて養成することを目指しています。ビッグデータやAIの利活用を通じたイノベーション創出に貢献する統計学と他分野の融合領域研究の振興を図るとともに、育成された人材が大学等で中心となり、統計学や融合領域の教育研究を持続的に推進する仕組みの構築を目標としています。

【公募と選定状況】
よみ年度4月13日から5月19日の期間で公募を実施した結果、1中核機関群から申請書が提出されました。文部科学省は有識者で構成される「統計エキスパート人材育成プロジェクト推進委員会」による審査を経て、採択する中核機関群を選定しました。

選定された機関数は1中核機関群となります。同省は選定結果とともに事業提案の概要をPDF形式で公開しており、委員会の委員名簿も別資料として提供されています。

詳細な問い合わせは、文部科学省研究振興局参事官(情報担当)付学術基盤整備室が受け付けています。

出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1421728_00003.htm

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