英国、16~19歳向け教育機関に改革対応計画の提出を要求

英国教育省は、イングランドにおける16~19歳教育の提供機関を対象に、改革される資格体系への対応戦略を示す「戦略的移行計画書(Strategic Transition Planning Statement)」の提出を求めています。

本計画書は、各機関が2027~2028年度の学年度から実施される改革に向けた意図を示す文書です。T Level(技術者向けの資格)または職業資格をレベル2あるいはレベル3で提供している、あるいは提供予定の全機関が提出対象となります。提出期限は2026年7月6日でしたが、期限を超過した機関に対しても可能な限り早期の提出が求められています。

提出には、機関の基本情報(UKPRNまたはURN)、現在提供している技術系・職業系資格の詳細、今後提供予定の資格、資格改革への準備状況に関する情報を盛り込む必要があります。あらかじめ公表されている「戦略的移行計画書ガイダンス」に目を通し、各設問に求められる具体的な情報を確認した上での提出が推奨されています。

機関は、現時点での計画策定状況に応じ、最善の見積もり値と戦略的意図を記載するよう求められており、完璧な情報が揃っていない場合でも提出が期待されています。提出後に新たな情報を提供すれば、今後の支援決定に反映される仕組みになっています。

当初提供計画のない機関でも、同じオンラインフォームで確認の回答をすることが要請されており、その場合は最小限の設問のみの回答で足ります。

教育省は、この計画書を通じて職業資格改革への対応準備状況を全体的に把握し、各機関の移行を支援する上で、どこに重点的なサポートが必要かを特定することを目的としています。

出典: UK Department for Education / https://www.gov.uk/guidance/submit-your-post-16-pathways-strategic-transition-planning-statement

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