英国、留学生向け年間徴収金を導入へ

英国教育省は2026年7月13日、高等教育機関を対象とした国際留学生向け徴収金(インターナショナル・スチューデント・レビー)の導入政策を公表しました。この新制度はイングランドに適用されます。

徴収金の仕組みは以下の通りです。高等教育機関は、在籍する国際留学生1人につき年925ポンドの定額徴収金を支払う必要があります。この徴収金は学生支援機構(Office for Students)が回収し、高等教育および技能育成分野に全額を再投資します。

実施時期は2028年8月1日からとなります。この政策が施行されるまでには、約2年の準備期間が確保されることになります。

この政策の策定過程では、技術的な設計と実施方法に関する政府協議が実施されました。協議期間は2025年11月26日から2026年2月18日までで、その後、政府は技術協議への対応を確認し、レビーの意図した運用方法を確認する報告書を公表しています。

教育省は、この政策に関連する以下の文書を公開しています。国際留学生レビーの草案財政法案(HTML形式およびPDF形式)、ならびに説明ノート(OpenDocument形式)です。これらの文書には、レビーの具体的な仕組みや技術的な詳細が記載されています。

この措置は、2026年~2027年度の財政法案の一部として位置づけられており、関連する草案法案および技術的税務文書と併せて提示されています。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/government/publications/introducing-an-international-student-levy-on-higher-education-providers

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