英国教育省が不認可校の行政処置リストを公開

英国教育省(DfE)は、独立学校基準を満たさない学校に対する規制措置を透明性をもって公開する制度を運用しています。2023年3月に開始された本制度では、基準未達成校に関する警告通知と行政処置書のリストが定期的に更新・公開されています。

規制措置は二段階の仕組みになっています。まず、基準を満たさない学校に対して法定の警告通知を発行し、規制対象校として指定します。その後も改善されない場合、または不備が重大な性質を持つ場合に、行政処置書を発行するという流れです。

教育省は規制と執行に関する方針声明を公表し、イングランド内の独立学校がどのように規制されるのか、基準を満たし続けない学校にどう対応するのかについて、プロセスの詳細を説明しています。

リスト更新は頻繁に行われており、最新の更新は2026年7月13日です。この時点で、ブライトン・アンド・ホーブのドライブ・プレパラトリー・スクールが行政処置書リストに追加されました。過去の更新では、2026年5月に2校が処置リストから削除され、2025年10月には警告通知リストに24校が新たに追加されています。

教育省はこのリスト管理の他に、独立学校の申請、重要な変更、閉校に関するデータも公表しており、独立学校登録簿も管理しています。これらの措置により、監督対象となっている学校の状況が保護者や関係者に可視化される体制が整備されています。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0, https://www.gov.uk/government/publications/independent-schools-warning-notices

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