英国が2025~26年度の学校停学・退学統計を発表予定

英国教育省は、2025~26年度におけるイングランドの学校での停学(suspension:一時的な登校禁止)および恒久的退学(permanent exclusion:学籍削除)に関する公式統計の発表を予定していることを明らかにしました。

この統計調査は、アクレディテッド公式統計(accredited official statistics:政府が認定した信頼性の高い統計)として位置づけられており、学校教育の質保証と政策立案に不可欠なデータとされています。

発表予定の統計では、次の項目が含まれる見通しです。学校形態別(公立学校、アカデミー、私立学校など)の停学・退学の発生状況、停学および恒久的退学に至った理由の分類と集計です。イングランド全体の傾向を把握することで、生徒の学校からの分離状況についての全体像が明らかになります。

統計の公開は2027年7月予定とされており、2025~26年度の学事年度が終了してから約1年後のリリースとなります。この時間差は、全国の学校から詳細なデータを収集・検証する必要があるためと考えられます。

このデータ発表により、教育関係者や研究者、政策担当者は、英国の学校における生徒の処遇に関する客観的な情報を得られることになります。学校からの分離を含む懲罰的措置の現状把握は、教育機会の平等性や学校規律の実態を理解する上で重要な役割を果たします。

出典:UK Department for Education, Open Government Licence v3.0
https://www.gov.uk/government/statistics/announcements/suspensions-and-permanent-exclusions-in-england-2025-to-2026

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