トビタテ!留学JAPAN第2ステージ2028年度まで延長、高校生等第12期・大学生等第19期募集開始

文部科学省と独立行政法人日本学生支援機構は、官民協働で若者の海外留学を促進する「トビタテ!留学JAPAN」事業について、第2ステージの実施期間を2028年度まで1年延長することを発表しました。2013年度から継続してきた本事業は、2023年度から新たなビジョンのもと第2ステージとして実施されており、今回の延長により、より多くの生徒・学生に留学機会を提供することが可能になります。

【高校生等対象(第12期)】

高等学校、中等教育学校後期課程、特別支援学校高等部、高等専門学校、専修学校高等課程の生徒を対象に600名を募集します。4つの探究型留学コースを設定しており、STEAM探究コース140名、スポーツ・芸術探究コース120名、マイ好奇心探究コース210名、社会課題探究コース130名です。

全コースで新高校1年生の応募が可能であり、地域応援枠を設けて全国各地から均等に採用を進めます。留学期間は14日以上1年以内で、2027年7月10日から2028年3月31日の間に開始する必要があります。

支援内容は月額奨学金(120,000円または160,000円、留学先国・地域による)、留学準備金(アジア地域150,000円+増額60,000円、その他地域250,000円+増額100,000円)となります。

【大学生等対象(第19期)】

大学、大学院、短期大学、高等専門学校(第4学年以上)、各種専攻科に在籍する学生を対象に250名を募集します。3つのコースを設定しており、イノベーターコース50名、STEAMコース100名、ダイバーシティコース100名です。

新大学1年生も募集対象となります。留学期間は28日以上1年以内(3ヶ月以上推奨)で、2027年8月1日から2028年3月31日の間に開始し、2029年1月31日までに終了する必要があります。

支援内容は月額奨学金(120,000円または160,000円)、留学準備金(アジア地域150,000円+増額60,000円、その他地域250,000円+増額100,000円)、授業料支援(300,000円)です。

【実施体制と募集スケジュール】

募集要項は2026年10月1日より「トビタテ!留学JAPAN」公式ホームページで公開され、オンライン応募は2026年12月上旬より開始予定です。募集説明会も今後開催されます。

これまで民間企業等からの寄附により5年間で5,000名以上の派遣を目指してきた本事業は、実施期間を1年延長することでさらに多くの学生に経済的支援を中心とした留学支援を提供し、日本の留学機運醸成に貢献する方針です。現在、110社・団体から総額46.8億円の支援を受けており、引き続き企業・団体からの支援募集も行われています。

出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/tobitate/1422994_00017.htm

本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報

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