文部科学省は令和8年7月17日、ヒト受精胚(受精後初期段階の胚)を用いた研究に関する専門委員会の第13回会合を開催することを発表しました。
本会合は、科学技術・学術審議会生命倫理・安全部会の専門委員会として開催されますが、同時にこども家庭庁こども家庭審議会科学技術部会のヒト受精胚を用いる生殖補助医療研究等に関する専門委員会、および厚生科学審議会科学技術部会ヒト受精胚を用いる研究に関する審査委員会との合同開催という形式になります。異なる省庁の関連委員会が連携して検討を進める体制です。
【開催概要】
開催日時は令和8年7月23日(木曜日)午後5時から午後7時まで、会場は東京都港区のAP赤坂グリーンクロス4階となっています。
【審議予定事項】
委員会では以下の事項が議題として予定されています。まず、「ヒト受精胚を用いる研究に関する審査専門委員会の設置について」の一部改正案に関する検討が行われます。また、委員会の合同開催に関する事項、ヒト受精胚作成研究計画の申請、その他の事項が含まれています。
【非公開での実施】
この会議は非公開で開催されることが明記されています。理由として、知的財産権の保護、個人情報の保護、および審査の中立性などの観点からの措置であると説明されています。傍聴や取材は受け付けられません。
【問い合わせ先】
詳細については、文部科学省研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室(電話:03-5253-4111内線4108、メール:lifseime@mext.go.jp)に問い合わせできます。
ヒト受精胚を用いた研究は、再生医療や不妊治療などの医療発展に貢献する可能性がある一方で、倫理的な課題を伴う領域です。複数の省庁による慎重な審査体制が整備されています。
出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu1/025/kaisai/1411424_00001.html
