中国教育相、欧州との工学教育対話で協力強化を呼びかけ

中国教育省は2026年6月18日、中国の淮進鵬教育相が欧州との学術対話に関する発表を行ったことを公表しました。

今回のフォーラムは6月15日、イタリアのトリノ工科大学で開催された「2026年中欧技術系大学学長対話フォーラム」です。淮教育相はビデオ形式で登壇し、複数の重要な方針を示しました。

淮教育相は、中国の習近平国家主席が工学教育を重視していることを強調しました。また中国政府が、工学教育と技術革新の調整的な発展に高い優先度を置いていることを述べました。具体的には、産業界と大学を統合した人材育成メカニズムの構築を支持し、工学教育を産業ニーズと整合させること、また価値創造と実践的な影響を基準とした評価改革の推進が重要だとの考えを示しました。

さらに淮教育相は、中国が開放性・協力・互恵の原則を守りながら、世界的な工学教育の改革と発展の推進に努めることを表明しました。中国とヨーロッパの大学が工学教育の革新と質向上で協力し、デジタル技術を活用した工学教育の発展での協力を強化することへの期待を示しました。

加えて、包括性・協力・相互成長に基づく、工学教育のための国際的ネットワークとイノベーションエコシステムの構築をより緊密に推し進めるよう呼びかけました。

このフォーラムは「グローバルな課題に直面する工学教育」をテーマに掲げ、中国とヨーロッパから約30の主要大学が参加しました。

出典:Ministry of Education of the People’s Republic of China
http://en.moe.gov.cn/news/press_releases/202606/t20260621_1441290.html

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