文部科学省は、令和8年度全国学力・学習状況調査の実施と結果公表スケジュールを発表しました。
【調査の対象と内容】
本調査は、小学校第6学年及び中学校第3学年のすべての児童生徒を対象とした悉皆方式(対象者全員を調査する方式)で実施されました。調査期間は令和8年4月20日から5月29日にかけて行われています。教科に関する調査では国語、算数・数学、英語の3教科が出題され、併せて学習状況に関する質問調査も実施されています。
【結果公表の3段階プロセス】
国による結果公表は3つの段階に分けられます。
第1段階は令和8年7月16日で、正答率やIRTバンド分布(項目反応理論に基づいた学力分布の指標)などの全国平均が公表されます。この結果は国立教育政策研究所のホームページで開示されます。
第2段階は8月3日で、全国データに基づいた分析結果が公表される予定です。
第3段階は9月以降(秋頃を目処)に、都道府県・指定都市別のデータに基づいた分析結果が公表される予定となっています。
【調査の意義】
全国学力・学習状況調査は、我が国の児童生徒の学力と学習状況を把握し、教育施策の検証と改善に活かすために実施されています。段階的な結果公表により、まず全体的な傾向を把握した上で、より詳細な分析結果へと進むことで、学校や地域での教育改善につながる情報提供を行う仕組みとなっています。
出典:文部科学省(https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/sonota/1419141_00008.htm)
