令和8年度 スペースデブリ低減技術開発、ステージゲート審査決定

文部科学省は令和8年10月2日、令和4年度補正予算で採択された「中小企業イノベーション創出推進事業」の宇宙分野における「スペースデブリ低減に必要な技術開発・実証」について、ステージゲート審査の結果を発表しました。

ステージゲート審査とは、事業の進捗状況を外部の有識者で構成される審査委員会が定期的に評価し、事業目標の達成と成果の最大化を確認するプロセスです。文部科学省では、この審査結果に基づいて予算の追加配分を判断しています。

今回の審査対象は、スペースデブリ低減に関連する事業3件でした。審査委員会は書面審査とプレゼンテーション審査を実施した結果、3件すべてについて予算の追加配分を決定しました。これは、各事業が事業目標を確実に達成する見込みがあり、本事業の成果を最大化する可能性が高いと判断されたことを意味します。

なお、今回の追加配分は、事業フェーズ2及びフェーズ3を対象に実施されています。SBIRフェーズ3基金事業は、成長段階にある中小企業等が新しい技術や製品開発に挑戦する際の重要な支援制度です。

宇宙分野においてスペースデブリ対策は国際的な課題です。増加し続ける宇宙ごみへの対応は、今後の宇宙利用の安全性と持続可能性を確保するために不可欠とされており、文部科学省は民間企業による革新的な技術開発を支援しています。

詳細な審査結果及び審査委員会の委員名簿については、別紙PDFファイルで公開されています。

出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01688.html

本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報

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