学校給食衛生管理基準の見直し検討 文科省が有識者会議開催

文部科学省は、学校給食の衛生管理に関する基準の在り方を検討するため、有識者による会議を開催しています。令和8年7月21日に開催された第2回会合では、学校給食現場における実態等の把握に向けた議論が行われました。

本会議は、平成21年に策定された現行の「学校給食衛生管理基準」について、時代の変化や現場のニーズに対応した見直しを目的としています。第2回会合では、複数の委員による発表資料が用意されており、学校給食に携わる実務者の視点や、食品安全に関する専門的知見が提示されました。

会議の議題には、学校給食の現場における実態の報告のほか、関係団体等からのヒアリング実施に関する検討が含まれています。これにより、学校現場、栄養管理の専門家、食品衛生の関係者など、多角的な立場からの意見を集約する方針が示されています。

配付資料には、現行の衛生管理基準本体のほか、厚生労働省が定めた「大量調理施設衛生管理マニュアル」も参考資料として含まれており、学校給食施設と一般的な大量調理施設の衛生管理との関連性も検討対象となっていることがうかがえます。

この検討は、児童生徒の健康と安全を確保するための給食環境の充実を目指すもので、今後、関係団体からのヒアリングを実施したうえで、基準の改善に向けた具体的な提案がまとめられる見通しです。

出典:文部科学省ウェブサイト
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/giji_list/mext_00001.html

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