文部科学省は国立大学附属病院の施設整備の在り方を検討するため、新たな調査研究協力者会議を設置しました。
第1回会議は2026年6月16日午後3時30分から午後5時30分までZoomを用いたオンライン形式で開催されます。会議では主査・副主査の選任、会議の運営方針が決定されるほか、国立大学附属病院をめぐる現状と課題について検討が進められます。
特に重要な議題として、新たな地域医療構想(厚生労働省が策定する医療提供体制の基本方針)を踏まえた、今後の国立大学附属病院の役割と施設整備の方向性が挙げられています。会議では、国立大学病院長会議からの報告や、浜松医科大学医学部附属病院など具体的な病院の事例報告も予定されています。
今回の会議設置背景には、国立大学附属病院を取り巻く環境の大きな変化があります。医学教育の必要性、地域医療への貢献、施設の老朽化への対応など、複数の課題に同時に対応する必要があり、これらを総合的に検討する必要性が認識されています。
文部科学省は第6次国立大学法人等施設整備5か年計画(2026年度から2030年度)の策定を進めており、この協力者会議での検討結果がその計画に反映される見通しです。会議の今後のスケジュールも資料で示されており、段階的な検討が予定されています。
出典:文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部計画課整備計画室
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/079/1423025_00023.html
