文部科学省は令和8年7月27日(月曜日)午前10時から正午にかけて、科学技術・学術審議会基礎研究振興部会の第23回会合をオンライン開催することを発表しました。
今回の会合では、日本の研究力強化に向けた多角的な取り組みが議論される予定です。具体的には、大学研究力強化に向けた取り組みについて、そして強み分野の拠点形成を通じた国際的な研究力強化と研究基盤の構築について協議します。
また、世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)は、国際競争力のある研究環境を整備する重要な事業として、その今後の展開についても検討される予定です。WPIは、日本における最先端の研究拠点形成を支援し、グローバルな研究ネットワークの構築を促進しています。
今回の会合では、社会からの応援が得られる基礎研究の在り方についても焦点が当てられます。研究機関と社会をつなぎ、研究成果が社会に活かされる仕組みづくりが重要とされており、社会を良くするお金の流れを創出するための方策について、READYFOR株式会社の事例も交えて議論される予定です。
さらに、最近の科学研究の重要なテーマである「AI for Science」(科学研究へのAI活用)に関連して、萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)についても扱われます。本事業の第1回公募の採択結果等が報告される予定です。
基礎研究振興部会は、わが国の科学技術・学術の基盤となる基礎研究の振興方策について、専門的かつ多角的に審議する役割を担っており、今回の会合でも、日本の研究力向上に向けた総合的な方針決定が進められることになります。
出典:文部科学省 https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu27/siryo/1418092_00004.html
