文部科学省は令和8年7月1日、総合教育政策局日本語教育課の任期付職員(専門職)の採用試験を実施すると発表しました。
【採用の概要】
採用期間は令和8年10月1日から令和11年3月31日までの約3年半で、5年を超えない範囲で更新される可能性があります。採用予定数は1名です。職種は文部科学事務官で、給与は一般職の職員の給与に関する法律に基づいて学歴や経験年数を考慮して決定されます。
【業務内容】
日本語教育課は、外国人等に対する日本語教育を総合的かつ体系的に推進する中核的な部局です。採用される職員は、日本語教育推進法および日本語教育認定法に基づき、政策企画立案から制度運用、予算要求・執行、教育内容整備のほか、地域日本語教育推進、難民・避難民等への日本語教育支援、現場支援など幅広い業務を担当します。具体的には、日本語教育機関の認定制度、認定教員の資格要件、地域日本語教育推進、難民・避難民への支援などの業務から実際の配置業務が決定される予定です。
【求める人材像】
採用条件として、公務への強い関心と全体奉仕者としての熱意、課題解決能力、民間企業等での職務経験を生かした適応能力、研修や職務を通じた自己成長の見込みが挙げられています。
【応募資格】
学歴要件は大学学士課程以上の卒業資格が必要です。職務経験は、大学院修了者は修了後6年以上、大学卒業者は卒業後8年以上、短期大学・高等専門学校卒業者は卒業後10年以上、高等学校卒業者は卒業後12年以上が必須となります。さらに、地方公共団体、日本語教育関係団体、民間企業等での日本語教育に関する事務・実務経験、またはこれと同等の経験が必須です。パソコン操作(Excel、Word、PowerPoint、メール等)ができることも条件で、特にExcelの関数活用や集計機能の習熟が望ましいとされています。日本国籍が必要で、国家公務員法38条により国家公務員となれない者は対象外です。
【勤務条件】
勤務時間は9時30分から18時15分(休憩時間12時~13時)で、業務都合により超過勤務が生じる場合があります。勤務日は月曜から金曜日(祝日、年末年始を除く)で、勤務地は文部科学省総合教育政策局(東京都千代田区霞が関)です。完全週休2日制(土日)のほか、祝日、年末年始、年次有給休暇、夏季休暇などの特別休暇があります。健康保険と年金は文部科学省共済組合に加入し、国家公務員法に基づく守秘義務や兼職制限が適用されます。退職後の就職先に関する再就職規制も対象となります。
【応募方法】
履歴書(写真貼付)と職務経歴書を令和8年7月22日(水曜日)必着で、電子メール(nihongo-kanri@mext.go.jp)に送付してください。メール件名は「任期付職員採用応募(日本語教育課)」と記載が必須です。特に日本語教育に関する経歴については具体的な内容や時期を別紙に記載する必要があります。書類選考合格者には面接(第二次審査)の日時が通知されます。面接は文部科学省で実施され、交通費は応募者負担です。海外在住など特殊な事情がある場合はオンライン面接も検討されます。採用が決定した場合、3か月以内の健康診断書、卒業証明書、在職証明書などが必要となり、採用後はマイナンバーカードを身分証として使用する必要があります。
出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/b_menu/saiyou/sonota/1422427_00023.htm
