文部科学省は令和8年7月30日(木曜日)午後1時から午後3時にかけて、「産業競争力・研究力中核大学群に関するワーキンググループ」の第2回会合を開催しました。
本会合は、経済産業省本館17階の国際会議室とオンラインのハイブリッド形式で実施されました。同ワーキンググループは、科学技術・学術審議会の産業連携・地域振興部会及び大学研究力強化部会の傘下に置かれており、産業競争力の強化と研究力の向上を両立させる中核的な大学群の構想に関する議論を進めています。
今回の会合では、三つの主要な議題が取り上げられました。第一に、前回会合での議論内容を振り返るとともに、産業競争力・研究力中核大学群に求める具体的な要件について検討が行われました。第二に、日本経済団体連合会と三井不動産株式会社の有識者から、それぞれの視点に基づくプレゼンテーション資料の提出がありました。第三に、出席委員による自由討議が実施されました。
ワーキンググループには、科学技術・学術審議会側と産業構造審議会イノベーション・環境分科会側の両組織から複数の委員が参加しており、産官学の連携を強化する形での議論が進められています。配布資料には、委員名簿のほか、前回議論の振り返りと要件整理をまとめた資料、および民間企業の経営層による将来ビジョンが含まれています。
本ワーキンググループは、日本の大学が国際競争力を高め、かつ産業界との連携を深化させるための重要な検討の場として位置付けられています。今後の会合を通じて、中核大学群の選定基準や支援の在り方についての具体的な方針策定が進むものと考えられます。
出典:文部科学省ウェブサイト
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu31/siryo/000019199_00021.htm
