英国、成人技能基金の資金配分ルールを更新

英国の教育省(DfE)と労働年金省(DWP)は、成人技能基金の資金配分ルールに関するガイダンスを発表しました。このガイダンスは、政府からASFの資金を受け取るすべての教育訓練提供機関に適用されます。

成人技能基金は、英国内で成人向けの技能習得・職業訓練を支援する制度です。DfEとDWPが共同で管理し、各会計年度ごとにルールが定められています。

ガイダンス文書には、複数の会計年度分のルールが含まれています。最新版は2026年から2027年度のルールで、2026年6月10日に追加されました。また2025年から2026年度版と2024年から2025年度版も公開されており、各提供者は対象となる会計年度のルールに従う必要があります。

資金配分の適格性に関しては、居住地要件が重要な基準となります。ガイダンスの更新履歴によると、2026年6月16日にはスポンサーシップビザで英国にいる個人の適格性に関する詳細が追加されました。これは、スポンサーシップビザ保持者とその扶養家族の資金支援対象性を明確にするためのものです。同様に、7月10日と9月9日の更新でもスポンサーシップビザの定義と、その扶養者の適格性に関する説明が追加されています。

さらに、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドに居住する学習者に関する情報も含まれており、7月23日の更新で2025年から2026年度版に追加されました。

ガイダンスには、レベル3の資格取得に関するフローチャートも含まれています。これにより、提供者は学習者の進路や適格性を視覚的に確認できます。

また、2025年11月10日に開始した新しいOfsted検査フレームワーク(教育機関の品質評価制度)の変更に対応するため、2月4日に資金配分契約セクションが更新されています。

こうした定期的な更新により、政府は変化する政策やビザ制度の変更に対応し、成人技能基金の資金配分ルールを常に最新の状態に保つ努力をしています。提供者が疑問や質問がある場合は、政府のカスタマーヘルプセンターで支援を受けることができます。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0
https://www.gov.uk/government/publications/adult-skills-fund-funding-rules

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