英国、若年親への保育費支援制度の資金配分ガイダンスを公開

英国教育省は、若年親を支援する「Care to Learn(ケア・トゥ・ラーン、以下C2L)」制度に関する組織向けのガイダンスを公開しました。本ガイダンスは、C2L制度の資金配分に携わる機関が従うべき規則と申請手続きを定めたものです。

C2L制度は、20歳未満の若年親が子どもの出生後も教育を継続できるよう、保育費用への資金支援を提供する仕組みです。教育を受けながら親としての責任を果たす若年層の学習機会を確保することを目的としています。

ガイダンスは実施機関(制度を運営する教育機関・組織)向けの文書であり、親や保護者向けの個別相談については、教育省が提供する別途のC2L情報ページを参照するよう案内されています。

制度の実施に当たり、組織は本ガイダンスに定められた規則を厳格に遵守することが求められます。監査時には、規則遵守状況を証明できる態勢整備が必須となります。

教育省は定期的にガイダンスを更新しており、2025年4月2日に初版を公開した後、資金請求期間の開閉日程の変更(2026年8月12日)や新会計年度版の追加(2026年5月12日)など、複数回の改正を行っています。2024~2025年度版は2025年9月5日に廃止され、現在は2025~2026年度版および2026~2027年度版のガイダンスが有効です。

本ガイダンスはイングランドを対象とした制度です。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/government/publications/care-to-learn-guidance

本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報

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