英国、2026年度から幼児教育統計を3学期ごとに収集へ

英国教育省は、幼児教育統計(Early Years Census)の実施方法を変更することを発表しました。2026年度から、これまでの調査方式から3学期ごとの定期的な収集体制へ移行します。

新制度では、イングランド全域の地方自治体が各学期ごとに個別児童レベルの統計報告書を提出することが義務付けられます。同時に、助成対象となっている幼児教育施設も、地方自治体がこの報告書を完成させるために必要な情報提供が求められます。

地方自治体と幼児教育施設は緊密に協力し、以下の2つの点を確保する必要があります。第一に、統計の対象範囲に含まれるすべての児童が報告データに含まれていることです。第二に、幼児教育施設から提供されるデータの正確性です。また、地方自治体は独自の提出期限を施設に通知することが奨励されています。

2026年度の具体的な調査スケジュールは以下の通りです。

【2026年夏学期】調査日は2026年5月21日(木)です。この週間に無償教育提供を受ける児童データを収集します。データのシステムへの登録期限は2026年6月19日(金)、最終提出期限は2026年7月17日(金)となります。

【2026年秋学期】調査日は2026年10月1日(木)です。同じく無償教育提供を受ける児童データが対象です。登録期限は2026年11月6日(金)、提出期限は2026年12月4日(金)です。

【2027年春学期】調査日は2027年1月21日(木)です。無償教育提供児童のデータ収集が行われます。登録期限は2027年3月5日(金)、提出期限は2027年4月2日(金)です。

この新しい方式により、幼児教育施設の現況をより定期的かつ正確に把握することが可能になります。イングランドの幼児教育の質的向上と政策立案に必要なデータの継続的な収集が実現されることになります。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0
https://www.gov.uk/guidance/complete-the-early-years-census/census-dates

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