英国、2026年度の初期教員養成資金配分条件を公表

英国教育省は2026年7月23日、初期教員養成(Initial Teacher Training、ITT)の資金配分に関する条件を定めたガイダンスを発表しました。このガイダンスは、2026~2027年度の学年度における教員養成プログラムの実施を支援するための助成金に関する公式な条件です。

本ガイダンスが対象とするのは、認定を受けたITT提供機関と実習受け入れ校です。これらの組織は、教員養成の実施を支援するための資金を申請することができます。

助成金の支援対象は以下の項目です。まず、集約的な訓練と実践の実施に関する経費が含まれます。教員を志望する学生に対して、実践的で充実した研修プログラムを提供するための費用が対象となります。次に、一般的なメンター(指導者)の養成にかかる費用も支援対象です。実習校において学生を指導する教員メンターの育成・研修に必要な経費が助成されます。

このガイダンスに付随する「条件付き助成金」ドキュメントには、利用可能な助成金の詳細、資格要件、資金の使途範囲、および申請手続きと申請期限が記載されています。提供機関は、これらの条件を確認した上で、自らの要件に応じた申請を行うことができます。

教育省は、前年度である2025~2026年度の初期教員養成資金配分情報も別途公表しており、各機関はその年度に該当するガイダンスを参照する必要があります。本ガイダンスはイングランドに適用されるもので、教員養成の質と量の確保を目的とした政策的支援の一環です。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/government/publications/itt-delivery-funding-conditions-of-grant-2026-to-2027

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