英国教育省は、学校および高等教育機関が初任教員の法定職務研修において適切な機関を選定する際に参照するガイダンスを公表しています。このガイダンスは2021年8月26日に初版が発表され、2026年9月30日に最新の更新が行われました。
「適切な機関」とは、初任教員の職務研修の質保証を行うとともに、教育規制機関(Teaching Regulation Agency)に初任教員の進捗状況のデータを提供する役割を担っています。学校や高等教育機関のリーダーシップ層は、これらの機関を通じて初任教員の研修を適切に管理する必要があります。
学校長が担う責任は多岐にわたります。最も重要なのは、在籍する全初任教員を研修開始前に適切な機関に登録することです。加えて、複数の機関から最適なものを選択し、現在の機関がサービスを停止する場合には代替機関を確保することも求められています。
ガイダンスが示す通り、2024年度以降、教職大学院ハブ(Teaching School Hubs)が初任教員研修の適切な機関として主要なサービス提供者となっています。ただし、一部の独立系および海外の学校向けには、2つの専門的な適切な機関サービスが存在します。
本ガイダンスは継続的に更新されており、各機関の連絡先やサービス対象地域の情報が随時修正されています。直近の更新では、Pathfinder Teaching School HubとRainbow Teaching School Hubの連絡先が修正されました。学校関係者は、初任教員の研修支援機関を選定する際には、最新の公式ガイダンスと各機関の最新の連絡先情報を確認することが重要です。
出典:UK Department for Education(Open Government Licence v3.0) https://www.gov.uk/government/publications/statutory-teacher-induction-appropriate-bodies
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