英国教育省(Department for Education)は、学校が管理情報システム(MIS:Management Information System)を選定する際の支援資料を提供しています。
MISは学校の運営効率と教職員の業務負担に大きな影響を与えるツールです。適切なシステムの導入により、生徒の学習成果向上と職員の働き方改善の両面での効果が期待されます。
同省が公開するガイダンスは、学校がMIS導入時に検討すべき事項をまとめたものです。主な資料として以下が含まれています:第一に、MIS調達時の商業的検討事項に関する文書。第二に、学校MIS調達のコア原則。第三に、これらの原則の具体的な活用方法を説明した資料です。
このガイダンスは2022年7月13日に初版が公開されました。その後、複数回の更新が行われています。2023年10月には供給業者情報の追加、2024年5月には商業的検討事項に関する内容の刷新、そして2026年7月にはコア原則と活用方法に関する新たな資料が追加されています。
特に2026年7月の更新では「Core Principles for school MIS procurement(学校MIS調達のコア原則)」と「How to use the MIS Core Principles(MISコア原則の活用方法)」という新資料が追加されました。これにより、学校がより体系的にシステム選定を進められるようになっています。
このガイダンスはイングランドの学校を対象としており、英国政府の公開データライセンス(Open Government Licence v3.0)に基づいて提供されています。学校の管理者や財務担当者、システム導入を検討している教育機関の関係者にとって、システム選定時の重要な参考資料となります。
出典:UK Department for Education, OGL v3.0
https://www.gov.uk/government/publications/choosing-a-school-management-information-system-mis
