英国教育省、14~16歳の高等教育機関への全日制編入ガイダンス更新

英国教育省(Department for Education、DfE)は2026年10月6日、14~16歳の学生が高等教育機関および sixth-form colleges に全日制で編入するための公式ガイダンスを更新しました。このガイダンスは、イングランド国内の教育機関が対象となる2026~2027学年度の編入受け入れに関する実務情報を提供しています。

本ガイダンスの主な対象は、大学進学準備課程の学長・運営委員会、学校指導者・運営委員会、地方自治体、保護者・保護者代理人、および学生です。

ガイダンスの主要内容は以下の通りです。参加機関は、学生に対し技術資格と一般資格(英語および数学を含む)を key stage 4 カリキュラム内で並行提供し、全日制の学習プログラムを実施します。これらのプログラムに参加する学生に対して、教育省から資金が交付されます。

また、自主的に家庭教育を受けている児童も対象となり、資金配分の対象に含まれます。詳細な資金規定は「post-16 provision の資金規定」内の「16歳未満の学生」セクションで確認できます。

ガイダンスでは、2026年および2027年の実施タイムライン、大学と学生の適格性基準、参加機関が守るべき法定義務・その他要件、資金配分の仕組み、介入措置およびパフォーマンス指標、データ収集・公表要件、ならびに編入受け入れを予定している教育機関リストについて説明されています。

本改訂は、2023年3月31日の初版発表以降、複数回にわたり更新が行われてきた経緯を示しています。2024年8月には2024~2025学年度版が追加され、2025年6月には2025~2026学年度版が更新されています。参加機関のリストは随時修正されており、2023年4月から2024年8月にかけて新規追加・削除が実施されました。

本ガイダンスと併せて、「2026年9月からの14~16歳学生直接編入に向けた準備完了チェックリスト」および「保護者・保護者代理人向けの pupil premium(教育格差是正手当)に関する書簡」も同日更新されました。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0
https://www.gov.uk/government/publications/full-time-enrolment-of-14-to-16-year-olds-in-further-education-and-sixth-form-colleges

本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報

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