英国教育省は2026~2027年度における電子購買カード(ePCS)を用いた500ポンド超の支出内容を公開しました。2026年7月30日付で、イングランド地域を対象とした支出データを発表しています。
この公開資料は、教育省とその執行機関・準自律型機関が使用した電子購買カードの支出に関する詳細情報を提供するものです。支出額が500ポンドを超える全ての取引について、月別にCSV形式でデータが整理されています。
提供されるデータは、2026年4月から6月までの三か月分です。4月分は2.84キロバイト、5月分は3.18キロバイト、6月分は2.26キロバイトのファイルサイズで、それぞれオンライン閲覧も可能となっています。
電子購買カードは、政府機関の調達業務を効率化するための決済手段です。これまで紙ベースや複雑な承認プロセスで管理されていた小口支出を、より迅速かつ透明に処理できるシステムとされています。
本発表は、政府の支出透明性強化政策の一環として位置付けられています。教育省は定期的にこのデータを更新し、公的資金の使途に関する説明責任を果たしています。データはオープンデータとして、一般向けに提供されており、利用者は自由にダウンロード・分析が可能です。
教育関係者や納税者は、このデータを通じて教育行政にどのような支出がなされているかを確認することができます。今後の月別更新も予定されており、継続的な情報公開が実施される見通しです。
出典:UK Department for Education, https://www.gov.uk/government/publications/dfe-and-executive-agency-epcs-spend-over-500-2026-to-2027
