英国教育省が新規学校設立計画の最新情報を公開

英国教育省は、新規学校設立に関する透明性データを継続的に管理・公開しています。このデータは、イングランドにおけるアカデミーおよびフリースクール(民間企業や団体が設立・運営する公立学校)の設立プロセスの進行状況を追跡するもので、2つの主要なスプレッドシートで構成されています。

**公開されているデータの内容**

第1のリストは「地方自治体が設立者を募集中」という項目で、新規学校の設立を希望する地方自治体の情報を掲載しています。各項目には、地方自治体の名称、新規学校の予定地、教育段階(初等・中等など)、学校の収容予定人数、スポンサー(支援団体)の応募締切日、および地方自治体の仕様書と応募様式へのリンクが含まれています。

第2のリストは「第6A条で認可済み・検討中の学校」という項目で、既に認可されたアカデミーやフリースクール、および2006年教育検査法の「フリースクール推定条項」に基づいて認可待ちの学校の詳細を記載しています。ここには地方自治体名、学校の予定地、教育段階、認可時点での予定開設日が含まれており、開設日は変更される可能性があることが明記されています。

**頻繁な更新と現在の状況**

このデータセットは2013年12月から公開されており、定期的に更新されています。直近では2026年7月10日に更新され、ラフボロー地域(Bradnook、Charnwood、Garendon Park)の3つの新規学校が「地方自治体が設立者を募集中」のリストに追加されました。同時にハリファックスのThreewaysが審査完了し「検討中」から「承認済み」に変更され、Keynshamも同様に段階が進行しました。

2025年から2026年にかけても継続的に更新されており、複数の学校が募集段階から検討段階へ、検討段階から承認段階へと進行していることが確認できます。特に2024年から2025年にかけては、ミルトン・キーンズ、サフォーク、スタッフォードシャーなど複数の地域で新規学校プロジェクトが進行していました。

**教育段階の多様性**

これらの新規学校提案には、初等学校、中等学校、全段階対象校(初等から中等までを統合)、特別支援学校など、多様な教育段階が含まれています。特別支援学校のプロジェクトも相当数含まれており、多様なニーズに対応する学校設立を進めていることが示唆されます。

本データは公共の透明性確保の一環として公開されており、イングランド内の新規学校設立の動向を追跡するための重要なリソースとなっています。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0
https://www.gov.uk/government/publications/new-school-proposals

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール