英国教育省が新設学校開設のための法定ガイダンス公表

英国教育省は2026年5月18日、新設学校の開設プロセスに関する法定ガイダンスを公表しました。このガイダンスは2026年9月1日に施行され、イングランドの地方自治体および新学校の設立を目指す組織・個人を対象としています。

ガイダンスは、1997年の教育・検査法第7条および第10条に基づく新学校設立プロセスを説明しており、提案者と意思決定者の双方のための規定を含んでいます。2026年の子ども福祉・学校法により、新学校設立の法的枠組みが大きく変更されました。同法は、教育・検査法の第6A条と第11条を廃止し、第7条と第10条を改正しています。

ガイダンスに付属する複数の附則(アネックス)が、実務的なツールとして提供されています。附則Dは、地方自治体が提案者に対して求める要件を明確にするための「仕様テンプレート」です。附則Eは、提案者が地方自治体に提案を提出する際に使用する「提案テンプレート」であり、地方自治体および提案者が提案の募集や申請を行う際に参照すべき「新学校提案の評価基準モデル」が附則Fに含まれています。

ガイダンスは、地方自治体と提案者の両者が新学校設立プロセスを円滑に進めるための統一的な枠組みを提供します。また、意思決定プロセスにおいて地方自治体への支援方法に関する情報も明記されており、Regions Groupの連絡先についても記載されています。

2026年9月1日より前に以前のプロセスで提案された新学校については、「Establishing a new academy: free school presumption」のガイダンスが適用されます。

出典:UK Department for Education「Opening new schools」https://www.gov.uk/government/publications/opening-new-schools

本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報

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