英国教育省と教育技能資金庁は、DfE(Department for Education)の資金配分監査プロセスに関する公式ガイダンスを発表しています。このガイダンスは、DfE予算を受ける継続教育(FE)機関および新規見習い訓練提供機関を対象としたものです。
公開されたドキュメントには、監査対象に選定された場合の対応方法、段階的な証拠収集プロセス、機関が遵守すべき管理統制および運用方針が含まれています。具体的には、資金配分監査レビューの手順を説明する資料、見習い訓練資金に関する証拠要件、内部統制質問表、および新規訓練提供機関・雇用主向けの統制質問表が提供されています。
これらのドキュメントはHTML形式とPDF形式で利用可能で、支援技術の利用者向けにはアクセシブル版も用意されています。流れ図表現で示されたプロセスに加え、ステップバイステップの手順書により、機関の職員が監査準備を進めやすくなっています。
ガイダンスは定期的に更新されており、最新版は2026年9月30日に更新されました。その際、より現在的なガイダンス、情報、監査結果が反映されています。2025年6月には見習い訓練資金に関する新しい統制質問表が追加され、2024~2025年度の監査年における一般的な指摘事項も公表されました。
さらに、機関が正確な個別学習記録(ILR)データの報告を行うため、提供機関データ自己評価ツール(PDSAT)の利用が推奨されています。このツールにより、機関はデータ品質を向上させることができます。
イングランドを対象とするこのガイダンスは、予算管理や監査の透明性を高め、継続教育セクターにおける資金配分の適正性を確保することを目的としています。監査対象の機関はこのガイダンスに従うことで、非遵守を回避し、監査準備を効率的に進めることができます。
出典:UK Department for Education, OGL v3.0
https://www.gov.uk/government/publications/esfa-assurance-work-on-post-16-funding
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