英国2026-2027年度の学校配置交付金配分を発表

英国教育省は2025年12月17日、2026-2027年度における専任学校配置交付金(DSG)に関する正式なガイダンスを公表しました。本ガイダンスは、イングランド内の地方自治体がこの年度に受け取る学校配置交付金の配分額と、その計算方法を詳しく説明するものです。

本発表には複数の支援文書が含まれています。まず交付金の条件に関する文書により、配置交付金の使用方法に関する規則が明確にされています。また技術的解説文書には、配置交付金の配分額がどのように計算されるかについての詳細が記載されています。

特に高等学習ニーズ関連の費用配分については、専用の補足情報が用意されており、高等学習ニーズブロックの計算根拠となる詳細データが提供されています。このほか、学校数増減に対応した成長・減少補正に関する計算値表や、各地方自治体に配置される生徒数を示すツールも提供されています。

ガイダンス公表後、複数の更新が加えられています。2026年3月27日の更新では、SEND(特別教育的ニーズ・障害)に関する新たな相談が開始されたことを受け、交付金条件文書が改訂されました。また、地方自治体向けの教育資金管理サービス上で2026-2027年度の配置交付金配分情報が利用可能になったことも伝えられています。

さらに2026年7月6日には、技術解説文書が更新され、11月時点での幼児教育プレミアム補助と就業親世帯向けサポート(生後9ヶ月から2歳児対象)に関する計算式が修正されています。

これらの文書は、年度内の予算回収や高等学習ニーズに関する予算調整を反映するため、段階的に更新される仕組みになっています。地方自治体や学校関係者は管理教育資金サービスを通じて、最新の配分情報にアクセスでき、より正確な予算計画が立てられるようになっています。

このガイダンスは、英国における公正で透明性の高い学校財政配分の実現に向けた取り組みの一環です。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0
https://www.gov.uk/government/publications/dedicated-schools-grant-dsg-2026-to-2027

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