英国教育省(Department for Education)は、独立系学校が実施する「学校レベル年間学校統計調査(SLASC: School-level Annual School Census)」のデータ提出方法に関するガイダンスを提供しています。このガイダンスは2014年3月の初版公開以降、毎年更新されており、最新版は2026年10月16日に更新されました。
■調査の概要と実施時期
SLASCは毎年1月に実施される法定の統計調査です。すべての独立系学校は法律上この調査を完了することが義務付けられています。2027年度の調査については、調査日を2027年1月21日木曜日、データ提出期限を2月21日日曜日としています。
■収集される情報
SLASCを通じて教育省が収集する情報は、学校の連絡先、出席登録簿に記載されている生徒数、教職員数、開設されている課程、特別支援ニーズ(SEN)のある生徒数、地域当局のケアを受けている生徒数、授業料、校舎・寮などの施設設備に関する情報、前回の調査以降に退職または新規採用された職員数、および学校の経営者に関する情報です。
■提出手続き
学校は以下の手順でデータを提出します。まず、DfE Sign-in(教育省のオンラインサインインシステム)に登録してログインします。次に、COLLECT というデータ提出システムを使用してデータを提出します。提出されたデータは、すべてのエラーが解消され、COLLECT上で確認されたうえで初めて「認可済み」ステータスに変更されます。
■サポート体制
DfE Sign-inのユーザー名またはパスワードが不明な場合、あるいはCOLLECT内でSLASCが見えない場合は、各学校または地域当局の承認者に連絡する必要があります。パスワード忘却時はDfE Sign-in経由でリセット可能です。データについての質問やコメントがある場合は、「データ収集サービス要求フォーム」を利用できます。
■他の調査との区別
本ガイダンスでは、SLASCと「独立系学校評議会(Independent Schools Council)」による別の年間統計調査を混同しないよう注記しています。どちらも毎年1月に実施されますが、異なる組織による調査です。
出典:UK Department for Education, OGL v3.0 / https://www.gov.uk/guidance/school-level-annual-school-census
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