英国教育省(Department for Education)は、イングランドにおける学校給食基準に関するガイダンスを2026年9月14日に更新しました。最も重要な変更点は、新しい学校給食基準が2027年から実施されることが明記されたことです。
このガイダンスは、学校の給食計画と提供に関する基準を示す公式文書であり、以下の機関が対象となります。地方自治体が運営する通常の公立学校、学びにくさがある子どもたちを受け入れる児童生徒紹介ユニット(Pupil Referral Units)、アカデミーおよびフリースクール(公的資金を受ける学校)、ならびに1996年教育法に基づいて承認された民営特別支援学校が含まれます。
ガイダンスの内容は、学校の管理委員会(ガバニングボード)が健康的な学校給食を計画し、準備するための情報を提供しています。特に「School Food Standards」というドキュメントに、栄養バランスや食材に関する詳細な要件が記載されています。
2014年の学校給食規制(School Food Regulations 2014)への準拠は、地方自治体立学校、アカデミー、フリースクールのすべてにおいて義務的です。また、2023年の更新では、学校外での行事(スクールトリップ)における給食基準についても明確化されました。
このガイダンスは2015年1月8日に初版が発行されて以来、複数回の更新を経ています。過去の主要な更新としては、2021年のEU法関連の記述削除、2019年の健康的な食生活リソースの追加、2016年の特定のアカデミーとフリースクール向けの情報更新などが挙げられます。
新基準の2027年実施により、イングランドの学校給食は更新された栄養基準や食品安全要件に準拠することになります。学校の運営者や栄養士は、この移行期間を利用して新基準への適応を進める必要があります。
出典:UK Department for Education, OGL v3.0 – https://www.gov.uk/government/publications/standards-for-school-food-in-england
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