中国教育省が発表した情報によると、景徳鎮手工芸陶磁器産業遺産が2026年7月25日、韓国の釜山で開催されたユネスコ世界遺産委員会第48回会議で世界遺産に登録されました。これにより、中国の世界遺産登録件数は61件に達しました。
同遺産の登録について、ユネスコ中国国内委員会の委員長を務める教育副大臣の任友群氏は、陶磁器は中国の文化遺産の重要な要素であると同時に、人類全体が共有する文化的遺産であると述べました。また、この登録をもって、景徳鎮が陶磁器の発展に対して歴史的に果たした貢献が国際的に認められたものとしました。
任氏は、今後も中国が世界遺産の保全を支援し、他の発展途上国が文化的・自然的遺産の識別、保護、管理の能力を強化するのに協力していく方針を示しました。
今回の登録申請は、中国ユネスコ国内委員会が中国国家文化遺産行政部門、江西省政府その他関係機関と協力し、中国国務院の承認を経た上で、ユネスコ世界遺産センターに提出したものです。
景徳鎮は中国における陶磁器製造の中心地として長年の歴史を持ち、その産業遺産は古代から現代に至るまでの陶磁器技術と文化の発展を示す重要な証拠となっています。
出典:Ministry of Education of the People’s Republic of China http://en.moe.gov.cn/news/press_releases/202607/t20260731_1445679.html
