中国教育省は、任有群教育副大臣がASEAN(東南アジア諸国連合)事務局長のカオ・キム・ホーン博士と北京で会談したことを発表しました。
会談では、任副大臣が中国の教育当局がASEAN加盟国との二国間および多国間メカニズムを通じた協力拡大に前向きであることを表明。特に、デジタル教育、AI活用教育、職業教育、言語教育といった分野での実践的な協力の推進を提案しました。
さらに任副大臣は、高等教育機関が学問的強みを生かし、人材養成における協働プラットフォームを構築することへの期待を示し、これが中国・ASEAN間の結びつきと共同繁栄の実現につながると述べました。
カオ事務局長は、教育がASEAN・中国協力の重要な柱であることを強調。中国・ASEAN教育大臣会合メカニズム(会議体)の設置とASEAN・中国教育交流週間の開催を支持することを表明し、教育を通じた両地域の関係強化、経済・貿易協力、文化交流の促進への期待を示しました。
両者の合意は、2026年7月10日付けで中国教育省から公表されています。この会談は、デジタル化やAI技術の進展に対応した教育協力と、より広い地域連携を目指す中国とASEANの意思を反映したものとなっています。
出典:Ministry of Education of the People’s Republic of China http://en.moe.gov.cn/news/press_releases/202607/t20260731_1445677.html
