英国教育省および教育技能資金庁は、イングランドのネットルハム幼・保育学校に対して2024年10月11日に発行していた「改善勧告(Notice to Improve)」を、2026年8月10日をもって解除しました。
改善勧告は、学校の教育水準や経営状況に課題がある場合に英国当局が発行する公式な指導文書です。学校はこの勧告下で一定期間内に改善を実現することが求められます。
ネットルハム幼・保育学校の勧告が解除された理由は、同校が2026年7月31日にアスパイア・スクールズ・トラストに移管されたことにあります。アカデミースクール(自主運営公立学校)制度下では、学校が別のトラストに移管される際、旧トラストとの資金協定が終了し、それに伴い改善勧告を含む旧体制の条件は適用されなくなります。
この仕組みは、学校の管理体制が大きく変わる際に、新たなトラストの下で新しい基準が適用されることを意味しています。ネットルハム幼・保育学校は新しい運営機関の下で教育活動を継続することになります。
本件は英国のアカデミートラスト制度における財務・運営管理の透明性を示す記録として、政府ウェブサイトで公開されています。
出典:UK Department for Education, Open Government Licence v3.0 | https://www.gov.uk/government/publications/notice-to-improve-nettleham-infant-and-nursery-school
