英国、2026-27年度の収入調整申告書提出ガイダンス発表

英国教育省は2026年8月11日、2026~2027年度の収入調整申告書(Earnings Adjustment Statement、EAS)提出ガイダンスを発表しました。このガイダンスはイングランドの教育提供機関を対象としています。

収入調整申告書とは、個別学習者記録(ILR)に報告することができない資金を請求する際に使用するオンラインプロセスです。義務的な報告制度ではなく、資金規則で指定された資金を請求する場合にのみ利用します。

対象となる資金は、学習支援超過分、キングス・トラスト認可請求(監査調整を含む)、学習者支援、脆弱学生奨学金、裁量奨学金および無償食事、地方自治体向け収入調整の各カテゴリーに該当するものです。学習支援・学習者支援の詳細情報と証拠については、適切な資金規則を参照する必要があります。

提出方法は、カンマ区切り値(CSV)形式のデータ収集となります。教育提供機関は「学習者データ提出」(submit learner data)を通じて提出する必要があります。提出が承認されるためには、見本ファイルに示された形式を使用することが重要です。教育省は見本ファイル(17.8キロバイト)とデータ検証ルール(78.6キロバイト)を提供しています。

資金は月単位で後払いされます。地方自治体向け成人教育予算を除く全ての提供に対して、毎月契約レベルで支払が行われます。EASを通じて請求された追加資金はILR収益に加算されます。

2026~2027年度の提出期限は2027年10月21日(R14終了時)までです。ただし、例外的な学習支援請求については、EASではなく「例外的学習支援費用フォーム」を完成させて提出する必要があります。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/government/publications/how-to-submit-your-earnings-adjustment-statement-2026-to-2027

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