文部科学省は令和8年8月28日、令和8年熊本地震の発生過程と関連事象に関する総合調査に対し、科学研究費助成事業(特別研究促進費)による助成を行うことを発表しました。助成額は39,902千円(約3990万円)です。
本研究は、九州大学大学院理学研究院の松本聡教授を研究代表者とし、全国21機関から計47名の研究者が参加する大規模な共同研究です。参加機関には、北海道大学、東北大学、東京大学、東京科学大学、名古屋大学、京都大学、鳥取大学、広島大学、高知大学、熊本大学、福岡教育大学、鹿児島大学、東京都立大学、兵庫県立大学、熊本県立大学、大正大学、中央大学、立命館大学、福岡大学のほか、国土地理院が含まれています。
研究の主な内容は、令和8年熊本地震の地震現象の理解と社会的影響の把握を目的としています。具体的には、機動的地震観測、地殻変動調査、地球化学的観測による地震発生場調査、強震動・長周期地震動の特性調査、建築系・土木系構造物被害の発生機構調査、および地震災害に対する人間行動・社会応答調査などを実施する予定です。
このように、地震学、地質学、建築学、土木学、社会学など様々な分野の専門家が連携し、地震が発生した際の包括的な理解と対応策の構築に貢献することが期待されています。
出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2025/1420210_00004.htm
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