2026~2027年度アカデミー歳入配分配置、申請方法を更新

英国教育省(DfE)は、アカデミーに対する2026~2027年度の歳入配分に関する案内ページを2026年9月1日付で最新化しました。

【配分の基本的な仕組み】
アカデミー(フリースクール、大学技術カレッジ、特別アカデミーを含む)への資金配分は、公立学校(メインテインド・スクール)と同じ基準に基づきます。ただし、配分計算は学年度(academic year)を基準とし、公立学校は会計年度(financial year)を基準とする点が異なります。

アカデミー資金の大部分は一般年間交付金(GAG:General Annual Grant)で構成されており、これは①学校予算シェア(SBS)と②最低資金保障(MFG)から成り立っています。SBSは、同じ地域当局内の公立学校と同じ方式で計算されます。

【2026~2027年度の最低資金保障】
MFGは、2025~2026年度から2026~2027年度へと進む際の児童1人当たりSBS資金の変動から保護する仕組みです。保障額は、地域の公式変更と個別の児童1人当たり率への影響に応じて異なります。2026~2027年度では、地域当局は児童1人当たりマイナス0.5%からマイナス0%の範囲でローカルMFGを設定する柔軟性が与えられており、より高い水準の地域保護を提供することが可能です。

【配分申請方法の更新】
配分申告書(allocation statement)は、デジタルプラットフォーム「Manage your education and skills funding」(MYESF)を通じてオンラインで配布されます。2026~2027年度の進学前(pre-16)一般年間交付金申告書の配布は2026年2月下旬から開始され、現在、開校しているすべてのアカデミーの2026~2027年度申告書が発行されています。

配分申告書にアクセスするためには、DfE Sign-inアカウントを保有し、MYESFサービスと「配分申告書の表示」サブサービスをアカウントに追加する必要があります。アカデミー信託(trust)のユーザーは、自らの信託UKPRN DfE Sign-inアカウント詳細を用いてMYESFにログインすることにより、信託内のすべてのアカデミーの申告書を表示できます。

【その他の資金配分】
通常のGAG以外にも、16~19歳向け資金配分と高ニーズ資金配分が存在します。高ニーズ資金については、地域当局がこれを必要とする児童向けの教育提供を委託するため、アカデミーはDfEと地域当局の両者から高ニーズ資金を受け取ります。

GAGは12等分月賦でアカデミーの資金協定に定められた条件に従い支給され、各支給に際して月次送金明細書が添付されます。

出典: UK Department for Education, OGL v3.0
https://www.gov.uk/guidance/academies-revenue-funding-allocations

本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報

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