英国教育省は、2026~2027学年度における主流フリースクールの収入資金配分計算・配分方法に関する公式ガイダンスを公表しています。
本ガイダンスは、主流フリースクールがどの程度の収入資金を受け取るかについて説明しており、複数の対象グループ向けの予算計画支援を目的とした財務テンプレートを含んでいます。具体的には、主流またはフリースクール(16~19歳対象)の開設を検討中のグループ、既に主流またはフリースクール(16~19歳対象)を運営中のグループ、および主流学校(地方自治体設置義務学校)の開設を検討中のグループが対象となっています。
テンプレートを用いることで、学校の規模、教育段階(例:幼稚園、小学校、中学校など)、および立地に基づいた示唆的な資金配分額を算出することが可能です。このアプローチにより、新規開設予定校や既存校双方が予算編成を行う際の参考情報を得られます。
本ガイダンスは2013年11月29日の初版公表以来、毎年度ごとに学年度終了前に更新されてきました。最新の2026~2027年度版は2026年9月7日に更新されました。過去の更新履歴から、本ガイダンスが継続的に改定されており、資金配分率や制度の変更が反映されていることが確認できます。例えば、2023年には全国16~19歳向け公式資金配分計算式の資金配分率が更新され、2022年には財務テンプレートへのリンクが削除されるなど、制度運用の最適化が進められています。
フリースクールは英国教育制度において独特な位置付けにある学校です。国庫から直接資金を受け取りながらも、地方自治体の直接的な管理下に置かれない公立学校として機能しています。本ガイダンスはそうした学校の安定的な運営を支援するための基盤となる資金配分情報を提供しています。
出典:UK Department for Education, OGL v3.0 / https://www.gov.uk/government/publications/mainstream-free-school-revenue-funding
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