文部科学省は、令和9年度「文部科学省CBTシステム(MEXCBT)の改善・活用推進事業」に関する情報提供依頼(RFI)を実施します。
背景として、「GIGAスクール構想」により全国の学校に1人1台の学習用端末が整備されたことを踏まえ、文部科学省は令和3年度からMEXCBTの全国での活用を開始。全国の小・中・高等学校等で活用を進めてきました。令和9年度には全国学力・学習状況調査において、小学校調査・中学校調査ともに、教科調査・児童生徒質問紙調査のすべてをMEXCBTで実施する予定です。
今後のMEXCBTの安定的かつ持続可能な運用に向け、システムの在り方について検討するため、関連するアイディア、知見・ノウハウ、技術・サービス等の幅広い情報を収集します。検討項目には、将来的なシステム構成、CBTエンジン、機能要件・非機能要件、標準化・相互運用性、移行性・可搬性などが含まれます。
募集の対象は、全国的な学力調査、入学者選抜、資格試験、検定試験その他大規模なCBT実施主体である国の機関、独立行政法人、地方公共団体またはこれらが設置する機関、および法人格を有する団体です。
応募期間は令和8年9月14日(月曜日)から令和8年9月28日(月曜日)までで、文部科学省が指定するフォームから情報提供を行います。
情報提供では、全国的な規模(数十万人/日、実施期間中に約200万人×複数教科)でのCBT実施に関する情報、およびCBTシステムのサービス・技術に関する情報を求めています。対応状況、対応範囲、制約事項、実運用実績、検証実績、将来の対応計画等が分かる情報の提供をお願いしています。なお、すべての項目への回答は必須ではなく、応募者の知見や提供可能なサービス・技術に応じた範囲での情報提供を想定しています。
出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/a_menu/other/mext_03631.html
本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報
